![]() |
今回の会合では初めて3カ国の閣僚がいずれも参加せず、交渉の妥結が差し迫っていないことが示唆されました。
メキシコのビデガライ外相は11日、再交渉の進行具合が意に反するような場合、アメリカとの国境警備の取り組みを縮小することも辞さない構えをちらつかせました。ロス米商務長官は14日、トランプ政権が進捗(しんちょく)状況に我慢できなくなりつつあると警告しました。
先月の会合では、アメリカがカナダとメキシコが基本的に拒否した厳しい案を提示したことから、12月だった交渉期限が来年3月まで延長されました。第5回会合は正式には17日に交渉責任者が参加して開幕し、11月21日まで続く予定です。15日の発表によると、ベトナムで先週開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議で3カ国閣僚らは「中身のある」議論を行ったため、第5回会合には参加せず、交渉担当者らと「コンスタントに連絡を取る」といいます。

