
写真:AFP/TTXVN
【毎日新聞】イギリスのBBC放送によりますと、西アフリカ・ナイジェリア北東部の中心都市マイドゥグリで1日、5人の子供が実行犯とみられる自爆テロが相次いで起こり、実行犯を含む計15人が死亡しました。イスラム過激派組織ボコ・ハラムの犯行が疑われています。
爆発はモスク(イスラム礼拝所)と、ボコ・ハラムに対抗する自警団のリーダーの家屋で発生しました。BBCは治安当局者らの話として、自爆したのが9〜15歳の少女4人と少年1人だったと報じました。
ボコ・ハラムは昨年から、少女らを実行犯に仕立てた自爆テロを繰り返しています。北部の中心都市カノでは昨年7月下旬、自爆テロが4回起こり、いずれも10代の少女が実行犯と伝えられました。
今年2月には北東部ポティスクムで7歳前後の少女によるとみられる自爆テロも発生し、実行犯の低年齢化が指摘されています。ボコ・ハラムが、テロ警戒の注意を引きにくい少女らを使っているとの見方もあります。
また、ロイター通信によりますと、首都アブジャ近郊でも2日、2カ所で爆発が発生し、死傷者が出た模様だが、詳細は不明となっています。
国連児童基金(ユニセフ)は今年5月、昨年以降に起きた北東部での自爆テロのうち、少なくとも4分の3で女性や子供が実行犯だったとの見解を発表しました。
