(写真:AFP/TTXVN) |
このため、現地で平和維持にあたるロシアは監視を強めています。
アゼルバイジャンとアルメニアの係争地、ナゴルノカラバフをめぐる戦闘は先月9日、ロシアのプーチン大統領の仲介で停戦合意し、収まっていました。
しかし、アルメニア国防省が今月12日、停戦合意に違反してアゼルバイジャン側による攻撃があったと非難すると、アゼルバイジャン国防省は、アルメニア側の挑発的な行為に対する適切な対応だったと反論し、両国とも死傷者が出たと主張しています。
現地で平和維持にあたるロシアの国防省も停戦違反が確認されたと明らかにし、監視を強めていますが、「13日は停戦は維持されている」としています。
先月の停戦合意を受けて、アゼルバイジャンは、ナゴルノカラバフやその周辺で支配地域を拡大し、祝賀パレードまで開いて勝利を誇示しているのに対し、アルメニアでは、事実上の敗戦となったことへの不満が国民の間でくすぶり続けていて、停戦後もこの地域は不安定な状況となっています。

