この交流会は、新型コロナウイルスのパンデミックによって親を失った子どもたちへの支援を始めてから5年という節目を迎えたことを記念するもので、愛情と地域社会の責任というメッセージを広く発信しました。

交流会は芸術活動や体験談、贈呈活動を通じて、互いに助け合い、支え合う精神を広げるとともに、地域社会とのつながりを強め、子どもたちが成長していく過程で心の支えとなることを目指しています。交流会を見た感想について、チョークアン地区に住むチャン・ニエンさんは、次のように話しました。
【テープ】
「とても感動しました。新型コロナのパンデミックの際に自分が目にした光景がよみがえり、当時のさまざまな思いが込み上げてきました。時間がたつにつれて、失ったものによる悲しみが少しずつ和らぎ、みんなが再び普通の生活に戻れることを願っています。そして、地域社会や周りの人たちから愛され、支えられながら、みんなで困難を乗り越えていってほしいです。」
一方、ビンフンホア地区に住むミン・クアンさんは、新型コロナのパンデミックで夫を亡くしており、交流会を見て、深い感動を覚えたと話しました。
【テープ】 
「私が子どもたちの支えになるためには、強くなって、子どもたちが前に進めるようにしなければなりません。子どもたちに希望と安心感を与えることが大切です。それが、亡くなった家族を偲ぶ方法でもあります。子どもたちを大切に育て、一人前の人間に育てていくことが、私にできることだと思っています。」

この機会に、主催者は新型コロナによって親を失った200人を超える子どもたちに記念品や支援物資を贈りました。また、各団体や個人から総額181億ドン、約69万6000ドルの寄付金が寄せられました。この寄付金は、新型コロナのパンデミック後も、孤児となった子どもたちに寄り添い、支援を続けていくために活用されます。