
(写真:TTXVN)
20日、国際通貨基金(IMF)は中東から欧州に流入する難民の経済効果に関する試算を公表しました。
難民支援の追加的な財政支出により生産活動が増すほか、労働供給が増えることで、EU全体では2020年の域内総生産を0.25%押し上げると指摘します。特に難民の目的地となっているオーストリア、スウェーデン、ドイツでは0.5~1.1%程度、同年の国内総生産(GDP)が伸びる可能性があるとしました。
一方、労働市場への難民の取り込みが遅れた場合、政府債務は増え、失業率が一層悪化するとのシナリオも提示します。各種政策を通じて迅速に難民を融合させる重要性を強調しました。
