(写真:AFP/TTXVN)

スイス、ジュネーブの国連ヨーロッパ本部では17日、各国の閣僚級が集まり、難民や国内避難民の支援策を協議する初めての会議が始まりました。

この中でグテーレス事務総長は、難民や国内避難民となる人が過去最多に上っている現状を踏まえ、「国際社会の協力と効果的な対応がいまほど求められているときはない。難民や国内避難民への支援に加えて、彼らを受け入れている国に対する支援を強化すべきだ」と訴えました。
今回の会議では、トルコが受け入れているシリア難民の問題も話し合われます。
EU=ヨーロッパ連合は域内への難民の流入を止めるため、経由地のトルコに国内にとどめてもらうのと引き換えに、巨額の資金援助をしています。
しかし、その人数は去年末までに370万人と世界最多に膨れあがり、トルコのエルドアン大統領は、「第三国での定住の割合をもっと増やすべきだ」と訴え、ヨーロッパ各国も難民を追加で受け入れるよう求めています。

会議は18日まで行われます。