両氏は「取引の障壁を克服し、規則を簡素化、近代化し、現地通貨の利用を促す」と強調しました。ウルグアイ、パラグアイとともに構成する関税同盟「南米南部共同市場(メルコスル)」の強化も提唱しました。
イギリス紙フィナンシャル・タイムズによりますと、ブラジル側は共通通貨の名称としてスペイン語で「南」を意味する「スル」を提案しています。他の南米諸国の参加も促す考えで、24日にアルゼンチンで開かれるラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)首脳会議で議論されるということです。
域内の共通通貨導入は数十年にわたって議論されてきましたが、進展がありませんでした。アルゼンチンのセルヒオ・マサ経済相は同紙の取材に「歩むべき長い道のりの第一歩だ」と語りました。(読売新聞)
