(時事)アメリカのラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は21日、ワシントン市内で記者会見し、中国を訪問したケリー国務長官が17日に北京で習近平国家主席と会談した際、中国の南シナ海での行動によって生じている緊張が「米中の2国間関係に影響を与える」と伝達していた事実を明らかにしました。
ラッセル氏はこの中で、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島で造成する人工島について「世界中のどんな砂も『主権』を製造しない」と重ねて主張しました。外交解決が最善の方策だと訴えました。中国側は埋め立てについて「主権の範囲内」(王毅外相)と譲らない姿勢を貫いています。
