(共同)国連安全保障理事会の理事国の国連大使らは3日、訪問中の南スーダンの首都ジュバで同国の閣僚と会談し、安保理が現地の治安回復に向けて8月に決議した国連平和維持活動(PKO)部隊への増派の必要性を改めて強調しました。ロイター通信などが伝えました。

(写真:THX/TTXVN)
米国のパワー国連大使は南スーダンの閣僚から増派の必要性を疑問視する意見が出たことを明かし、「安保理はそれでも増派部隊が必要だとの明確なメッセージを伝えた」と語りました。南スーダンのロムロ内閣担当相は「(増派部隊の)形式について協議している」と述べました。
同国のキール大統領は8月中旬、約4000人の増派部隊が内政干渉につながる恐れがあるとして「深刻な懸念」を示しました。
ジュバでは7月上旬に大統領派とマシャール前第1副大統領派との間で戦闘が発生し、270人以上が死亡しました。現地のPKOには陸上自衛隊の施設部隊も参加しています。
