ロシアがウクライナに侵攻したことを受けて、スウェーデンとフィンランドは長年にわたる軍事的中立を放棄してNATO加盟に動きました。こうした動きは、NATOの弱体化を模索しているロシアのプーチン大統領にとって打撃となったと考えられています。

しかし、トルコはスウェーデンのNATO加盟を認めていません。いくつか理由がありますが、主なものとしては、テロ組織が国内に滞在することを認めている点をあげています。

ストルテンベルグ氏は、6月の12日から始まる週に、スウェーデンとトルコ、フィンランドの当局者が集まり、スウェーデンのNATO加盟について協議を行うことを確認しました。

スウェーデンでは先週、新たな反テロ法が施行された。武器の禁輸が解除されたほか、クルド人らの武装組織「クルディスタン労働者党」(PKK)に対するものも含めてテロ対策が強化されました。ストルテンベルグ氏は新法について、スウェーデンがトルコの懸念に対処するため具体的な措置を講じ、「義務を果たした」との見方を示しました。(CNN)