シリアでの武力衝突 (写真:AP)

(TBS) 内戦が続く中東のシリアで、死者の数が20万人を超えたと人権団体が発表しました。

イギリスに拠点を置くシリア人権監視団は2日、「2011年3月に、反政府運動が本格化してからのシリアでの戦闘などによる死者は、20万2354人に達した」と発表しました。死者のうち一般市民はおよそ6万3千人で、このうち1万人以上が子どもだということです。

シリアではアサド政権軍と反体制派のほか、過激派組織『イスラム国』などの勢力も戦闘を続けていて、イスラム国を標的とするアメリカ主導の空爆も実施されています。連日多くの死傷者が出ていますが、戦闘収束の見通しはありません。