2024年5月15日、南太平洋のフランス領ニューカレドニアでの抗議デモにより焼失した建物(AFP/TTXVN) |
ロイター通信などによりますと、南太平洋のフランス領ニューカレドニアで、現地に10年暮らすフランス人に選挙権を与える法案に独立支持派が反発し、抗議デモが広がりました。およそ5000人が暴徒化して、放火や略奪などが相次ぎ、これまでに警察官や市民ら4人が死亡しました。
フランス政府は15日、非常事態を宣言して、軍のほか警察官500人を派遣するなど取り締まりを強化しています。これまでに200人を逮捕したということです。
またSNSによるデモの呼びかけなどを警戒し、動画共有アプリ「TikTok」の禁止も発表しました。
ニューカレドニアではこれまでに3回、フランスからの独立の是非を問う住民投票が行われましたが、いずれも否決されています。(日本テレビ)

