声明の中で、ニュージーランド政府事務局はラクソン首相の言葉を引用し、「ベトナムは東南アジアの新星であり、域内で最も急速に発展している国の一つ」と評価しました。また、今年、外交関係樹立50周年を迎える中で、両国は今回の訪問を通じて二国間関係に新たな活力を注入し、貿易関係を強化するとともに、ニュージーランド企業にさらなる機会をもたらし、自国民の所得向上と雇用創出を図ると強調しました。

さらに、ラクソン首相は、2026年までに両国の貿易額を30億ドルに引き上げる可能性があるとの見解を示しました。

リズ・ベル最高経営責任者

ASEAN・ニュージーランドビジネス評議会のリズ・ベル最高経営責任者はオセアニア担当のVOV=ベトナムの声放送局オーストラリア支局のインタビューに応え、次のように語りました。

(テープ)

「ニュージーランドは食品・飲料産業が発達していますが、それ以外にも気候変動、再生可能エネルギー、インフラ整備、科学技術など、様々な分野でベトナムとの協力を拡大したいと考えています。発展の余地は多くあります。今回の訪問で指導者たちが、より高い目標を設定し、産業界がこれを達成するため、尽力することを期待しています」

訪問中、ラクソン首相はファム・ミン・チン首相をはじめ、ベトナムの指導者らと会見し、戦略的なパートナーシップを推進するほか、ハノイでのASEAN未来フォーラムに出席し、ホーチミン市を訪問する予定です。