(産経)先頃、米国とキューバの国交正常化交渉で米代表を務めるジェーコブソン国務次官補は、ワシントンで講演し、中米パナマで10日に開かれる米州首脳会議の際、オバマ大統領とキューバのカストロ国家評議会議長が接触するとの見通しを示しました。
接触が実現すれば昨年12月に交渉開始を発表して以降初めてとなります。
米州首脳会議をめぐっては、両者による正式な首脳会談が実現するかどうかが注目されています。ジェーコブソン氏は「接触はあるだろう」とした上で「どのような形になるかは分からない」と述べました。
一方、国務省のハーフ報道官代行は3日の記者会見で、米州首脳会議までに焦点となっている双方の大使館再開の実現は見通せないとの考えを示しました。
米政府は早期の大使館再開を目指していますが、ハーフ氏は米州首脳会議までに「それほど時間は残っていない」と語りました。
