ホルムズ海峡の混乱が続く中でも、サウジアラビアからの出荷が拡大しました。ただ、今年2月末のイラン交戦開始前の水準は依然として下回っています。
湾岸地域からの供給は、ここ数週間回復傾向が見られます。サウジの9月の産油量は日量837万2000バレルと、8月より200万バレル超増えた。東西パイプラインへの攻撃で紅海経由の出荷が一時混乱した後、国有石油会社サウジアラムコ(2222.SE)、新しいタブで開きますが湾岸の輸出ターミナルからの積み出しを拡大しました。一方、ウクライナによる製油所などへの攻撃を受けるロシアの生産量は日量3万8000バレル減りました。
OPECは、2026年の世界石油需要の見通しを日量18万バレル増に引き下げました。6カ月連続の下方修正です。一方、27年は石油備蓄の放出分を補充する必要があるとして、前年比日量255万バレル増の日量平均1億830万バレルと予測しました。(ロイター)
