OPEC事務局長(写真:Gulf News)
アメリカは13日、OPECプラスの減産は「ロシアの収入を増やす」とし、サウジによる政治的決定との見方を示唆しました。複数のOPEC加盟国が、サウジの決定を支持するよう「強制された」と感じたとアメリカに伝えてきたことも明かしました。

サウジのサルマン国王は16日、OPECプラスの合意形成・維持などを通じて原油市場の安定に尽力していると強調しました。

アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は「全会一致で承認された今回の決定は純粋に技術的なもので、政治的意図は全くないことを明確にしたい」とツイートしました。

イラク国営石油販売会社(SOMO)も「不透明な石油市場の現状に対処する最良の方法は、市場の安定を支え、将来に必要な指針を提供する予防的アプローチだという点で、OPECプラスは完全に一致している」と述べました。

クウェート通信によりますと、同国石油公社トップは減産決定を歓迎し、石油市場の均衡維持を望む立場を示しました。(ロイター)