サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は5日、サウジアラビアとロシアの原油を巡る協力は石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の一部として引き続き強く継続しているとし、OPECプラスは市場を支援するために必要なことは何でも実施すると述べました。

サウジアラビアは3日、日量100万バレルの自主減産を1カ月延長し8月も実施すると表明しました。サウジの発表直後、ロシアのノバク副首相は、ロシアも8月に石油輸出を日量50万バレル削減すると表明しました。

アブドルアジズ・エネルギー相はOPEC国際セミナーで、サウジとロシアが発表した減産は、両国のエネルギー関係を巡る懐疑論者が誤っていることが改めて証明されたと述べました。

会議の出席者によりますと、同エネルギー相は、OPECプラスは市場を支援するために「必要なことは何でも行う」とも述べました。(ロイター)