(写真:ロイター) |
OPECとロシアなどの産油国で作る「OPECプラス」は2日、オンラインで会合を開き、今後の原油の生産量を協議しました。
その結果、これまで月ごとに日量およそ40万バレルずつ増産するとしてきた従来の計画を引き上げ、来月は64万8000バレル増産することを決めました。8月も同じ水準で増産する計画です。
原油の供給を一段と増やすことについて産油国は、世界で経済活動が活発になり需要が高まっていることや、生産能力の向上が見込めるためとしています。
その結果、これまで月ごとに日量およそ40万バレルずつ増産するとしてきた従来の計画を引き上げ、来月は64万8000バレル増産することを決めました。8月も同じ水準で増産する計画です。
原油の供給を一段と増やすことについて産油国は、世界で経済活動が活発になり需要が高まっていることや、生産能力の向上が見込めるためとしています。
OPECプラスの主要なメンバーであるロシアの生産がウクライナへの軍事侵攻で制裁を受けて落ち込む中、消費国からは追加の増産を求める声が強まっていて、今回の産油国の決定はロシアの生産が減った分を補う姿勢を示した形です。
ただ、国際的な原油市場では増産の規模が十分ではないという受け止めが出ていて、供給不足が続くことへの懸念は依然として根強く、歴史的な高値が続いている原油価格の値下がりにつながるかは不透明です。(NHK)
ただ、国際的な原油市場では増産の規模が十分ではないという受け止めが出ていて、供給不足が続くことへの懸念は依然として根強く、歴史的な高値が続いている原油価格の値下がりにつながるかは不透明です。(NHK)

