バード大使は、ベトナムが地域・国際レベルの両方でその存在感をますます高めていると高く評価しました。オーストラリアは2024年のフォーラム発足当初から支援を続けており、重要なパートナーであるベトナムがリーダーシップを発揮するようになったことを歓迎していると述べました。また、オーストラリアとベトナムはともに多国間主義や国連、そして国連海洋法条約を含むルールに基づく国際秩序を強く支持しており、このフォーラムはベトナムのリーダーシップを示す好例だと指摘しました。
複雑さを増す国際情勢の中でのASEANの役割についてバード大使は、ASEANは創設から約60年にわたり、地域の平和・安全保障・繁栄において中心的な役割を果たしてきたと述べました。世界がより不安定になる中でその重要性はさらに増しており、加盟国だけでなく重要なパートナー国も交えて、合意に基づき課題を平和的に解決する場としての意義は大きいと強調しました。
なお、今回のフォーラムは「共に共通の未来を形成する:平和・繁栄・人間中心の発展」をテーマに、500人以上の代表が参加します。ベトナムが2026年に主催する初の大規模多国間外交イベントです。
