アメリカやフランスなどの欧米各国では、新型コロナウイルスの感染が拡大したあと、川崎病に似た症状の子どもが病院に搬送されるケースが相次ぎ、中には感染が確認されて死亡するケースも出ています。

この状況について、WHOのテドロス事務局長は15日、スイスのジュネーブの本部で開かれた会見で、「こうした兆候はウイルスと関連しているかもしれないと仮定できる」と述べ、関連の可能性について言及しました。

そのうえで、「因果関係を理解し、治療法を見つけるため、こうした兆候がなぜ起こるのか緊急に調べることが必要だ」と述べ、各国の医師が当局と連携して警戒にあたるよう呼びかけました。