欧州会議は6日、ウィーンで閣僚委員会を開き、政権支持派と親ロシア派による衝突で死傷者が出るなど緊迫するウクライナ情勢について協議しました。閣僚委員会にはロシアのラブロフ外相やウクライナのデシツァ外相、イギリスのヘイグ外相も出席しました。

ウクライナ大統領選の円滑な実施を求める欧米はロシアに対し、選挙が妨害されれば基幹産業を対象とした「分野別の制裁」は避けられないと警告しています。

一方、ロシアはウクライナ政権を非合法と主張しています。大統領選前に、親ロ派の勢力が強い東部などを含め、地方に大幅に権限を移譲する憲法修正を認めるよう迫っています。