
(写真:AP)
UNHCR=国連難民高等弁務官事務所とIOM=国際移住機関が22日に発表した最新統計によりますと、今年、欧州に渡った移民・難民の数は100万人を超えました。
このうち、97万人超が地中海を渡る危険なルートで欧州入りしていたということです。UNHCRは、「戦争・紛争により避難を余儀なくされた人の数は、1990年代以降最高となっている」と指摘しています。こうした人々の約半数が、シリア内戦を逃れた同国出身者でした。
また、20%はアフガニスタン、7%がイラク出身でした。さらにIOMは、地中海を渡る最中に死亡したり、行方不明になったりした移民は合計3692人に上ったとしています。
