写真: Ria novosti

(時事)ロシアやウクライナを含む47カ国で構成するPACE=欧州評議会議員会議は28日、ウクライナ危機を受け、ロシアの議決権を4月まで剥奪することを賛成多数で決めました。欧州評議会議員会議は昨年4~12月にもロシアの議決権を剥奪していました。

決定に対し、ロシア代表のプシコフ下院外交委員長は「今年末までPACEの活動を辞退する」と反発し、脱退も辞さない考えを示しました。PACEには日米などもオブザーバー参加しています。

PACEはさらに、ロシア当局が拘束中のウクライナ空軍中尉サフチェンコ氏の解放を要求しました。同氏は拘束後にウクライナ最高会議(議会)議員とPACE代表に選出されており、「ロシアの議決権回復と解放は交換条件」(ロシア・メディア)との見方も浮上しています。