クリス・ペータース副総裁

8日午前、ハノイで、ベトナムを訪問中の欧州投資銀行のクリス・ペータース副総裁は、新聞記者の取材に対し、「近日中に、欧州投資銀行からベトナムへの融資は倍増する」と明らかにしました。また、欧州投資銀行が、グリーン転換プロジェクトに投資を集中的に行う方針である一方、ベトナム政府も、2050年をめどに温室効果ガスの排出量をゼロにすると公約していることから、欧州投資銀行とベトナムとの協力を推進することは双方に役立つとしました。

クリス・ペータース副総裁は次のように語っています。

(テープ)

「ベトナムは急速に発展する国です。重要なことは、将来における持続可能な成長を目指して、グリーンインフラ整備に投資を行う必要があります。グリーンインフラ整備を行わなければ、国民の生活は深刻な影響を受けるでしょう。昨年末、欧州投資銀行本部で私たちは、ベトナムのファム・ミン・チン首相と会合を行い、ベトナムへのグリーン投資の推進について討議しました。これをきっかけに、私たちはベトナムを訪問しました」

1997年以来、欧州投資銀行はベトナムにおいて5500億ユーロ相当の7件の投資プロジェクトを実施してきました。