17日、フランス北東部のストラスブールで、(EP)欧州議会は全体会議を開き、EU欧州連合とベトナムが2012年に調印した全面的パートナーシップ協力協定を批准する議定書を採択しました。


フランス上院の会議


議定書の中で、欧州議会は、EUとベトナムが外交関係を樹立してから25年たったが、双方の協力関係は急速に発展していると強調し、今回批准された協定は、東南アジア地域でEUの重要なパートナーの一つであるベトナムの戦略的地位を示していると述べました。また、この協定は、通商、投資、人権、地域と世界の問題解決における協調を始め、すべての分野におけるEUとベトナムの関係を幅広く進化させるであろうとの確信を表明しました。

ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海の緊張について、欧州議会は、この海域で国際法に背いて進められている一方的な行動は地域と世界の平和・安定・安全保障、及び、EUの基本的な利益を深刻に脅かしていると明らかにしました。また、中国と関係国に対し、ベトナム東部海域の緊張緩和に取り組むよう呼びかけると共に、1982年の国連海洋法条約を初めとする国際法に基づいて対話で紛争を平和的に解決することの重要性を強調しました。

同日、パリで、フランス上院は、EUベトナム全面的パートナーシップ協力協定を全会一致で批准しました。