半世紀近くにわたった英加盟に終止符が打たれ、欧州統合の理念が大きく後退することになります。
ブリュッセルでの本会議で行われた審議では、複数の議員が涙を流すなど、感情的になる場面もありました。採決後、議場の議員らは「蛍の光」を歌い、イギリスに別れを告げました。
イギリスは31日2300GMT(日本時間2月1日午前8時)にEUを離脱します。その後、激変緩和のために設けられた年末までの「移行期間」に入ります。イギリスとEUは間もなく、貿易や安全保障などに関する新たな関係について、交渉を始めることになります。
