(写真:Yonhap/TTXVN)

平昌パラリンピックで日本は金3、銀4、銅3の10個のメダルを獲得しました。前回のソチ大会(6個)を上回る健闘を心からたたえたいです。

とりわけ金メダリストの奮闘は、情熱の力を教えてくれました。

アルペンスキー女子座位で金1個を含む5個のメダルを獲得した村岡桃佳選手は、幼少時から車いす生活を送ってきました。高校2年で出たソチ大会の後、世界レベルの選手を対象とする早稲田大のトップアスリート入試に合格しました。

早大スキー部は当初、入部に難色を示しましたが、「仲間と競い合って自立していきたい」という村岡選手の熱意をくみ、受け入れています。大学構内のエレベーター設置や選手寮の改修は、OBの寄付などで実現したといいます。大学で実を結んだ「共生」は、日本の社会で大切にしたい財産です。

スノーボード男子の成田緑夢(ぐりむ)選手は、五輪を目指したトランポリンの練習で左膝から下が麻痺(まひ)するけがを負っています。