北方領土問題を含む平和条約締結交渉を加速させるため、河野太郎、ラブロフ両外相を責任者とする新たな枠組みで合意しました。首相が来年1月に訪ロすることで合意し、外相間の初交渉を、その前に実施する方向で一致しました。

協議を主に進める交渉担当者として、森健良外務審議官を首相特別代表、モルグロフ外務次官を大統領特別代表にそれぞれ指名しました。歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉するとした11月のシンガポールでの首脳合意を踏まえ、主権や引き渡しの在り方などを巡り協議を本格化させます。

会談は24回目でした。約45分間で、通訳だけを交えた両首脳による一対一の会談は行われませんでした。