[ロイター]トルコからギリシャに流入する難民・移民の数が急増しています。29日午前から30日午前にかけてギリシャ当局が記録した流入は766人で、前日の192人から大幅に増加しました。大半は、エーゲ海北東部のレスボス島経由で入国しています。

一方イタリアでは、29日に1350人が海上で救助されるなど、さらに大幅な増加が見られるといいます。気候が温かくなったのを受け、アフリカから地中海を渡って入国しています。
欧州連合(EU)委員会は先週、トルコからギリシャに入る人の数が過去1週間で減少したと報告していました。原因は不明ですが、この間エーゲ海の天候が悪化し、航海の危険度が増していました。
EUとトルコは3月20日にギリシャに到着した難民のトルコへの強制送還などを含む流入抑制策で合意、4月4日から送還が実施されます。
