フック首相(baotainguyenmoitruong.vn撮影)

今年のサミットは、水問題や農業と食料安全保障など11の主要な議題を討議した他、2030年までの気候変動対応に関する行動計画を発動しました。

会議で発言にたったベトナムのグエン・スアン・フック首相は、「気候変動によるもっとも深刻な影響を受ける国の一つであるベトナムは、気候変動の影響への対抗力の強化と適応力の向上、自然災害のリスク軽減、気候変動対応への科学研究と先進技術導入などを公約する」と明らかにしました。また、「ベトナムはそれぞれの国民の協力と行動を、気候変動に適応するための基盤とみしており、気候変動適応における国際共同体の支援を受けたい」と強調しました。

フック首相は気候変動適応策について、次のように提出しました。

(テープ)

「第一、共同体の気候変動対応力を高め、気候変動による消極的な影響へのすべて部門と分野の対抗力を強化すること。第二、気候変動の適応と持続可能な開発、ジェンダー平等、貧困解消を結びつけること。第三、発展途上国の気候変動適応への国際的支援を強化すること。そして、第四は、気候変動適応への企業、科学者、非政府組織、コミュニティなどの参加を奨励してゆくことです。」

フック首相はさらに、「ベトナムは、気候変動の影響による『試練』を全ての人々の持続可能な開発のための『チャンス』に換えるためという国際共同体の努力に積極的に参加してゆく」と強調しました。