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(写真:AFP/ TTXVN) |
朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は15日、金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を呼び掛けた韓国の文在寅大統領のドイツ・ベルリンでの演説について「朝鮮半島の平和と北南関係改善に役立つどころか、障害だけ増やす寝言のような詭弁だ」と非難する論評を掲載しました。朝鮮民主主義人民共和国が演説に反応を示したのは初めてです。
論評は、文氏が朝鮮民主主義人民共和国に対話を呼び掛けながら核・ミサイル開発を批判し制裁の必要性を認めていることに「言行不一致だ」と反発しました。南北関係改善を目指す文政権は難しい対応を迫られそうです。
論評は、朝鮮民主主義人民共和国の体制を崩壊させようとする米国に対抗するため核抑止力を持たざるを得なかったとの従来の主張を繰り返し、朝鮮民主主義人民共和国の核放棄を求める前に「米国の不当な核による威嚇を終わらせるよう勇気を持って主張すべきだ」と文氏に要求しました。

