(写真:AFP/TTXVN)

メキシコ国境を越えてアメリカに不法入国した移民の親子分断を招いた「不寛容政策」に対し、「拘束された子供を返して」「非人道的だ」などと抗議の声を上げました。

首都ワシントンでは猛暑の中、約3万人の参加者がホワイトハウス前の公園に集まりました。主催者によりますと、首都で移民政策をめぐる大規模デモは約8年ぶりです。3人の母親であるパキスタン系移民のキト・ナールさん(37)は「子供たちの代わりに声を上げる」と強く訴えました。
トランプ大統領はこの日、ワシントンを離れてニュージャージー州のゴルフ場に出掛けました。ゴルフ場周辺でもデモが行われ、人々は「人種差別反対」などと書かれたプラカードを掲げました。

ニューヨーク市では、家族連れなど数千人がマンハッタン地区とブルックリン地区を結ぶ観光名所ブルックリン橋をゆっくり行進しました。妻と娘2人を連れて訪れたメキシコ出身のモーリシオ・ミエブラさん(50)は「親子分断などが明らかになったトランプ政権の不寛容政策は、家族にとっては衝撃的ニュース。非常に多くの人々の人権に関わる問題だ」と強調しました。