ディアブ首相(写真:ロイター) |
首都ベイルートで4日に発生した大規模爆発を受け、政府の怠慢や腐敗に抗議するデモが連日行われており、閣僚辞任が相次いでいました。
ディアブ首相が率いる内閣は1月に組閣されたばかりです。関係筋によりますと、この日に開かれた閣議では閣僚から辞意表明が相次ぎました。首相は閣議後にテレビ放映された演説で、大規模爆発の背後には腐敗があると認め、責任者の罪を問うべきとの国民の声を支持すると述べました。ディアブ首相は8日、早期解散総選挙の意向を表明しました。9日には環境相と情報相が政府は改革に失敗したとして辞任を表明しました。関係筋によりますと、財務相も辞意を表明していました。
レバノン軍によりますと、この日は爆発現場から新たに5人の遺体が収容され、死者は163人になりました。

