テーマは「地方の対外活動を高度化し、発展に向けて国際的な資源を効果的に活用する」です。地方の対外活動をめぐる全国会議としては、第14回党大会後の新たな任期に入ってから、また、国が新たな発展の時代を迎えてから初めての開催となります。
会議では、「発展空間を広げ、地方の成長に向けて国際的な資源を活用する」と「組織体制を整え、新たな情勢に対応した地方の対外活動能力を高める」をテーマに、2つのテーマ別討論が行われました。
在外ベトナム代表機関の長や、関係機関、地方の代表らが、国際協力や海外の資源の呼び込みをめぐる機会と実践的な経験について意見を交わしました。
また、外務省や在外代表機関に対する地方の提案や要望のほか、新たな情勢のもとで「重要かつ恒常的な」対外活動を担う地方の組織体制と人材の整備についても協議しました。
参加者からは、ベトナムが国力や国際的な地位、信頼の面で重要な成果を上げてきた一方、国は具体的な目標を掲げる新たな発展段階に入っているとの意見が相次ぎました。
そのうえで、各レベル、各部門、地方には、発想や進め方を大きく変え、強い決意を持って行動することが求められると指摘しました。
会議で、レ・ホアイ・チュン外相は、現在の情勢のもとで重要なのは、機会をいかに実質的な発展の成果につなげるかだと強調しました。
また、地方が有利な国際環境を生かせなければ、重要な発展の機会を逃すことになると指摘しました。
このため、地方の対外活動をこれまで以上に主体的かつ専門的に進め、経済・社会の発展目標と緊密に結び付ける必要があると述べました。
さらに、外務省と各省庁、地方、在外ベトナム代表機関との連携の仕組みを引き続き改善するよう求めました。
地方の党委員会や行政当局のトップが、対外活動と国際統合を主導する役割を十分に発揮することも重要だと強調しました。
