訪問中、レ・ミン・フン首相は、フン・マネット首相と会談したほか、クオン・スダリー国民議会議長、フン・セン上院議長とも会見しました。また、シハモニ国王にあいさつし、モニニアト王太后を訪ねました。

両首相の会談では、治安や麻薬対策、貿易、文化、教育などの分野で、6件の協力文書が交わされました。

両首相が共同議長を務めた企業フォーラムでは、両国の機関や企業が、協力文書を交わしました。このなかには、ベトナムのチュオンハイ農業会社が、カンボジア北東部の2つの州で進める、栽培と畜産のプロジェクトに関する、投資登録証明書の変更2件が含まれています。投資総額は、6億4800万米ドルです。

今回は、レ・ミン・フン首相が政府の首脳に就任してから、初めてのカンボジア公式訪問でした。ベトナムが、隣国カンボジアとの関係を重視していることを示すものです。訪問の成果は、2027年に迎える、両国の外交関係樹立60周年につながるものと期待されています。