討論では、労働生産性の向上や人材の質の向上をはじめ、労働者の生活や福利厚生の充実、働く意欲の向上、さらに安全で現代的な職場環境の整備やイノベーションの促進などについて意見が交わされました。
出席者の意見を受けて、レ・ミン・フン首相は、労働生産性の向上は喫緊の課題であり、国の新たな発展段階において、持続的な成長と2桁成長の実現を支える重要な原動力だと強調しました。
(テープ)
「労働者が科学技術を活用し、自らデジタル化を進め、イノベーションを生み出す力を身につけ、デジタル変革の時代に取り残されることのないようにするためには、まず企業がその先頭に立って取り組む必要があります。政府は、科学技術の発展やデジタル変革を進める企業を引き続き支援していきます」
また、首相は、安定した雇用の確保や職場環境の改善、所得の向上に加え、労働者とその家族を支える住宅や学校、保育施設、医療機関、文化・スポーツ施設の整備も重要だとの認識を示しました。
そのうえで、労働者は発展の中心であり、企業と経済を支える最も重要な資源であるとともに、成長を支える原動力であり、その成果を享受する主体でもあると強調しました。
一方、ベトナム労働総連盟第14回大会は、2日半にわたる日程を終え、5日午前に閉幕しました。
大会では、第14期ベトナム労働総連盟執行委員会の第1回会議の結果が発表され、新たな執行委員135人が紹介されました。