日本駐在のVOV特派員によりますと、5月18日夜、東京で高市早苗首相は、訪日中のアントニオ・グテーレス国連事務総長と会談しました。
この中で高市首相は、「国際情勢が不安定さを増す中、国連が分裂ではなく協調と結束を進めることは、これまで以上に重要だ」と述べたうえで、「国連を中心とする多国間主義に対する日本の揺るぎない支持に変わりはない」と強調しました。
また、高市首相は、安全保障理事会改革や「UN80」構想を含む国連改革の必要性を指摘するとともに、国連憲章を含む法の支配の維持・強化など、国連に向けた取り組みに対し、今後も日本として貢献と協力を続けていく考えを示しました。
これに対しグテーレス事務総長は、国連活動に対する日本の支援に謝意を示したうえで、国連改革に向けた取り組みや、日本への期待について説明しました。
両首脳はこのほか、核・ミサイル問題を含む朝鮮問題や中東情勢への対応についても、引き続き連携していくことで一致しました。
