(写真:EPA)

日本の茂木敏充外相は22日、訪問先のイランの首都テヘランで、反米保守強硬派のライシ大統領と会談しました。今月就任したライシ師が主要国の閣僚と対面で会談するのは初めてです。茂木氏はライシ師らとの一連の会談後、オンライン記者会見を行い、アフガニスタン情勢に関し「さらなる不安定要因の拡大とならないよう連携していくことで一致した」と明らかにしました。

茂木氏はまた、すでに訪問したトルコやイラクも含め「(アフガン情勢をめぐって)懸念を共有した。今後さまざまな連携が考えられると思う」と述べました。

日本の外相のイラン訪問は2019年6月、当時の安倍晋三首相に同行した河野太郎氏以来です。

イランの核合意再建をめぐっては、アメリカとの間接協議が今年4月に始まったものの、6月に中断しました。茂木氏は協議の再開など建設的な対応を働き掛けました。(産経新聞)