PAC-3ミサイル( 写真:EPA/TTXVN)

政府は朝鮮民主主義人民共和国による相次ぐ弾道ミサイル発射や核開発継続を受け、日米同盟の対処能力を強化するため、巡航ミサイルの将来的な導入に向けた本格検討に入りました。

朝鮮民主主義人民共和国の脅威は新たな段階になったとして、発射拠点を巡航ミサイルなどにより破壊する「敵基地攻撃能力」の保有を目指します。早ければ、来年度予算案に調査費などを計上したい意向です。政府関係者が5日、明らかにしました。

巡航ミサイルはアメリカ製「トマホーク」の導入を想定しました。日本海上から朝鮮民主主義人民共和国全域を射程に収め、低空飛行するためレーダーに捕捉されにくく、目標を精密に攻撃する特徴があります。4月のアメリカのシリア攻撃にも使われた。海上自衛隊のイージス艦への搭載が有力です。