6月9日、日本とオーストラリアの外相、防衛相による2プラス2の会合が、テレビ会議方式で行われ、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した=ロイター

日豪「2プラス2」は9日、テレビ会議で行われ、日本側は茂木外務大臣と岸防衛大臣が出席しました。この中で日本側は、「東シナ海・南シナ海(ベトナム東部海域)における力による一方的な現状変更の試みなど、国際秩序が大きな挑戦を受けている」と強調しました。オーストラリア側も「コロナ禍でさらに状況は厳しくなっている」と応じました。

およそ2時間にわたる協議で、両国は安全保障・防衛協力をさらに深化させていくことで一致しました。台湾海峡の平和と安定の重要性を確認したほか、自衛隊が平時から外国の艦船など守る「武器等防護」について、両国間による実施に向けた準備が完了したということです。オーストラリアの要請を受け、実施されれば、アメリカ以外では初めてとなります。(TBSテレビ)