外電によりますと、リビア東部ベンガジで26日から27日にかけて国軍とイスラム系民兵の激しい戦闘があり、少なくとも38人が死亡しました。

郊外を拠点とするイスラム系民兵が、中心部にある軍特殊部隊の基地を攻撃し、戦闘となりました。死者の多くは軍兵士ということです。ベンガジでは2011年の内戦後、イスラム過激派を含む民兵が活発に活動し、2012年には過激派によるとみられるアメリカ領事館襲撃事件が起きました。

今年に入り、イスラム勢力放逐を唱える元軍将官派とイスラム系民兵がたびたび衝突しており、この2週間で150人が死亡する事態になっています。こうした中、各国の政府は自国民に対してリビアから退去するよう呼びかけています。