国民合意政府のムスタファ・メジイ報道官は、「われわれは新たな攻撃を開始しました。今朝、部隊を前進させる命令が出された」と述べました。
ハフタル氏のリビア国民軍は今月4日、国民合意政府が拠点としている首都トリポリを奪取すべく攻勢を開始しました。ハフタル氏はトリポリの国民合意政府を承認しておらず、リビア東部を拠点とする別の政権を支持しています。
トリポリでは過去数日間戦闘が下火になっており、戦況はこう着状態にありましたが、20日はトリポリ市内の複数の地区でロケット弾や銃撃の音が響いたということです。
国民合意政府のリダ・イッサ報道官は、首都南方のワジラビ、サワニ、アインザラの各地区で、大規模な攻撃作戦を開始したと述べまた。またモハマド・グヌヌましまし軍事報道官は、首都トリポリの南西約100キロのガリヤンなどで、ハフタル氏のリビア国民軍に対する空爆を7回実施したと明らかにしました。
世界保健機関によりますと一連の戦闘でこれまでに少なくとも213人が死亡し、1000人以上が負傷しました。国際移住機関は2万5000人以上が避難を強いられたとしています。(AFP)
