
リビア新首相(真ん中) (写真:THX/TTXVN)
リビアの制憲議会で5月に行われた投票で首相に選出されたアフメド・ミティグ氏(42)は2日、新政権が発足し、初の閣議を招集したと発表しました。その一方で、アブドラ・サニ前首相の内閣は退陣を拒否、東部では民兵らによる激しい戦闘が続いている状況です。
ミティグ氏は、2011年にムアマル・カダフィ大佐が政権を追われ殺害されて以来、リビアで5人目の首相となります。
リビアの制憲議会は今年5月初め、混乱の中で投票を行い、イスラム系勢力が支援する実業家のミティグ氏を首相に選出しました。投票は今年4月29日にも行われていましたが、その際に武装グループが議場に侵入し、投票が中断する事態も起きていました。ミティグ氏を首相と認めることを拒否している政治家もいます。
ミティグ首相の任期は6月25日に議会選挙が行われるまでの短期間です。その後、制憲議会に代わる新議会が新政権を発足させるとしています。
