会談前、握手を交わす(右から)韓国外交部の金健・朝鮮半島平和交渉本部長、日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長、アメリカ国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表=YONHAP/TTXVN

日本の防衛省は、海上自衛隊とアメリカ海軍、それに韓国海軍が共同で、弾道ミサイルの発射を想定した訓練を日本周辺の海域で行ったと発表しました。朝鮮民主主義人民共国が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、3か国の協力を推進するものだとしています。

防衛省によりますと、訓練は6日午前から午後にかけて日本周辺の海域で行われ、海上自衛隊からは弾道ミサイルを迎撃する能力を持つイージス艦1隻が参加したほか、アメリカ海軍と韓国海軍からそれぞれ数隻の艦艇が参加したということです。
日米韓の3か国による弾道ミサイルの発射を想定した共同訓練はことし8月以来で、今回は発射されたミサイルの情報を共有する手順などを確認したということです。
朝鮮民主主義人民共国は4日、日本の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射したあと、アメリカ軍の原子力空母が日本海に再び展開したことについて反発を強め、6日朝も弾道ミサイル2発を発射しています。
防衛省は、今回の訓練について「安全保障環境がより一層厳しさを増す中、3か国の協力を推進するものであり、ルールに基づく国際秩序を強化していくという3か国の関与を示すものだ」としています。(NHK)