日米の朝鮮民主主義人民共和国担当高官との協議で、北朝鮮は核の脅しにおいてより攻撃的で露骨になりつつあると述べました。

「朝鮮民主主義人民共和国のさらなる挑発行為に国際社会は結束して断固とした対応を取る」と強調しました。

3カ国は今月、朝鮮民主主義人民共和国による大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの発射を受け、同国の兵器開発などに関与した個人や団体を制裁対象に指定しました。

金氏は中国が北朝鮮に影響力を行使できるとし、「この点において建設的な役割を果たし続ける」ことを望んでいると述べました。

「朝鮮民主主義人民共和国がもたらす課題は、国際社会が共に立ち上がり一体となって発言することによってのみ対処が可能だ」と訴えました。

アメリカのソン・キム北朝鮮担当特別代表は協議で、朝鮮民主主義人民共和国の行動は周辺をはじめとする地域に極めて深刻な安全保障上の課題をもたらしていると指摘しました。

一方、日本外務省の船越健裕・アジア大洋州局長は日米韓の安全保障協力は前例のない水準まで強化されたと発言しました。3カ国で攻撃対処能力を含む全ての選択肢を検証し、北朝鮮のサイバー攻撃の脅威にも警戒を強めると表明しました。

「(朝鮮民主主義人民共和国との)対話には常にオープンであり続ける」とも述べました。

日本政府が新たに制裁対象に指定した朝鮮民主主義人民共和国の3団体・1個人にはサイバー攻撃への関与が疑われるハッカー集団「ラザルス」が含まれました。(ロイター)