〈写真:Kevin Lamarque/ AP)

ただ、ウクライナ情勢で手いっぱいの米国は、朝鮮民主主義人民共和国に対話を呼びかけたが、北朝鮮が歩み寄る見通しは立っていません。

朝鮮民主主義人民共和国は今年に入り、弾道ミサイルを繰り返し発射しました。さらに核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射まで示唆するなど、挑発行為をエスカレートさせているタイミングでの開催となりました。

約2時間に及んだ会談後に出された共同声明では、朝鮮民主主義人民共和国の行為を非難したうえで「前提条件なしで北朝鮮と会うことに引き続きオープンである」と強調しました。会合後の共同記者会見で、米国のブリンケン国務長官は「我々は北朝鮮に敵意は持っておらず、前提条件なしの対話はオープンのままにしている」と述べ、改めて対話路線を継続する考えを示しました。(www.asahi.com)