
(写真:TTXVN)
(NHK)日米韓3か国の外務次官協議は、外務省の斎木事務次官、アメリカのブリンケン国務副長官、韓国外務省のイム・ソンナム第1次官が出席して19日午後、韓国ソウルの外務省で3時間余りにわたって行われました。
協議では、朝鮮民主主義人民共和国が今月15日に失敗したものの新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルを発射したことや、来月初めの朝鮮労働党大会に向けて5回目の核実験を行う可能性が指摘されていることを踏まえ、3か国は、情報の共有など、より一層連携して朝鮮民主主義人民共和国に対応していくことを確認しました。
協議のあと3人はそろって記者会見を行い、斎木次官は「朝鮮の核やミサイルの能力の進展は、この地域と国際社会にとって重大な脅威だという認識を共有した。その脅威に対処するため、あらゆる分野で日米韓の連携を強化していくことで合意した」と述べました。
また、ブリンケン国務副長官は「朝鮮の不安定で挑発的な行動に3か国で対応することが重要だ。各国に安全保障理事会の制裁決議の履行を求めていくことを確認した」と述べ、イム第1次官も「追加の挑発は決して許されない。仮に核実験など追加の挑発を行った場合は、相応の対応を取ることを3か国で確認した」と述べました。
