リオのカーニバルは、ブラジルのリオデジャネイロで毎年2月の下旬ごろに開幕しますが、おととしは新型コロナウイルスの影響で初めて中止され、去年も開催が2か月延期されました。

ことしは3年ぶりに通常の日程で行われることになり17日の開幕式では、豪華な衣装を身にまとった「カーニバルの王様」が「カーニバルのために街を開放する」という意味が込められた鍵を受け取り、祭りの開幕を宣言しました。

ことしは、地元の市民などが参加する街頭でのパレードも通常どおり行われ、思い思いの衣装を身につけた人たちが踊る姿が見られました。

リオデジャネイロ市では、ことしのカーニバルは3年前に比べて10%余り多い日本円にしておよそ1150億円の経済効果をもたらすと見込んでいて、地元の期待が高まっています。

リオのカーニバルには多くのグループが参加しますが、19日からは「サンボドロモ」と呼ばれる特別会場で、選抜されたトップグループによるパレードが始まり、祭りの熱気は最高潮を迎える見込みです。(NHK)