五輪開幕を約1年後に控えたブラジル・リオデジャネイロで7月30日、政府当局者らがオリンピック大会期間中の治安対策について記者会見し、軍や警察などの8万5000人以上を投入する方針を明らかにしました。
年間5万件以上の殺人事件が発生するブラジルでは、リオ五輪でも治安確保が課題となっています。司法省当局者は会見で、会場周辺や主要観光地などで警備を強化するほか、カメラ搭載の気球も使い、24時間体制で警戒する計画を明らかにしました。
テロに関しては、情報当局者が「ブラジル自体は標的ではないが、五輪は狙われうる」と話し、各国情報機関との連携を密にして対策を講じる考えを示しました。
