(nikkei.com)日中両政府は14~15日、広島市で海洋問題に関する高級事務レベル協議を開きます。5日の日中首脳会談を受けた会合で、東シナ海で不測の事態を回避するため「海空連絡メカニズム」の運用開始時期や、中断しているガス田開発問題の協議再開で一致できるかが焦点です。

日本側は外務省アジア大洋州局の四方敬之参事官をトップに、防衛省、海上保安庁などが参加しました。中国側は外務、防衛両省、海警局が出席します。この枠組みの協議は2012年に始まり、今回で5回目です。
海空連絡メカニズムは防衛当局間で緊急に連絡をとりあう仕組みで、12年6月に大枠で合意した後、協議が停滞しています。ガス田開発協議は中国が一方的に開発を進めないようけん制するねらいがあります。
